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ISBN:
978-4-900901-70-4

やさしく読む国学

定価(税込):
1,944
関連カテゴリ:
歴史
神社神道
中澤伸弘 著

好評第4刷!
A5判/並製/227頁

江戸時代の愛国思想に学ぶ「美しい国」のあり方
歴史からこぼれおちた国学の精神が、こんなにも日本の文化・精神風土に息づいているとはだれが考えただろうか。


【目次】
なぜ、いま国学を語るのか

第1章 国学入門
「国学」とはどのような学問だろう
「日本は神国」と最初に書いたのは誰?
明治時代になって定着した「国学」という名称
古典重視の本居宣長、新趣を好んだ平田篤胤
「皇学」と「国学」微妙に違うその意味
国学の萌芽と国学者の誕生
『萬葉集』が結んだ縁 徳川光圀と契沖
契沖――国学の“始祖”とされる秀でた学僧
荷田春満――国学を学問として確立した京の神職
賀茂真淵――江戸の町人たちに学問を広める
本居宣長――医者としても名高い国学の大成者
門人たちが全国に広げた宣長の思想
平田篤胤――国学を昇華させた傑人
国学者たちの『夜明け前』
明治維新と夢破れた国学者たちの慟哭
明治の新しい国学へ――皇學館の建学
日本精神への回帰――國學院の建学

第2章 国語の成り立ち
聖典として重視した『古事記』『日本書紀』
『萬葉集』と「風土記逸文」の整理・収集
国学の基礎となった祝詞・古語の研究
「物のあはれ」を書きあつめた『源氏物語』
国学者の努力を無視した“現代かなづかい”
古典から仮名遣いの法則を提示した契沖
様々な表記法の本が出て混乱する仮名遣い
いろは順から五十音順へ移行した理由
蝶はテフ、鳥はテウ――仮名遣いの矛盾点
和歌や作文に必要な文法の整理が始まる
国学者が深化・発展させた日本語文法
日本の心を取り戻す和歌の重要性を説いた真淵
長歌の復興を目指した賀茂真淵と門人たち
「ただ長く詠むだけ」と酷評された長歌
和歌を詠むことは国学の最重要課題だった
百花繚乱となった幕末の和歌集
国学普及に寄与した出版技術の向上
門人となって著者獲得に動いた出版者たち
宣長の思想を継承した京・鐸舎と大阪・小柴屋

第3章 国学者が夢見た「日本」の姿
山桜の美を日本人の情に重ね合わせた宣長
儒教や仏教の伝来も神のしわざ
儒教嫌いの宣長が書いた「蛙の話」
荻生徂徠の儒学には讃意を示した篤胤
水戸学と藩校弘道館で教壇に立った人々
儒教を加えた垂加神道に対する国学者の批判
垂加神道者の碑に並び建つ宣長歌碑の謎
江戸時代の国学者が確立した“民俗学”
“京都に国学学校を創設”の話は真実だったか?
偽書も出回るほど売れた国学者の出版事情
初の国学者伝記『三哲古伝』が刊行される
物議をかもした増訂版『三哲古伝』の売れ行き
篤胤が崇めた先覚者三人と四代人観
国学者が北条・足利を批判し徳川を賞賛したわけ
“攘夷から倒幕へ”国学者たちの熱き血潮
“日本は天照大神の御国”と説いた『直毘霊』の波紋
宣長死後も盛んに行なわれた『直毘霊』論争
同門でありながら反宣長の国学者たち
破天荒な学説で宣長を怒らせた藤貞幹

第4章 対立する宗教と霊界のはなし
時の高僧も驚いた篤胤の仏教知識
仏教批判を続ける国学者の言い分
コレラと同等に恐れられたキリスト教の解禁
篤胤はキリスト教の禁書を読んでいた
平田派が学問の神として祀った久延毘古神
国学者の年忌で行なわれた献詠歌会
廃絶式内社の再発見に尽力した国学者たち
地上界・天上界・黄泉国のはなし
国学者が説く“死後の行方”と“あの世”
篤胤が夢中になって記した臨死体験
神葬祭の普及と国学思想
国学者が建てた墓碑と戒名
宣長が遺言状にしたためた“死後の指示”
宣長のもとへ翔けた篤胤の魂

第五章 日本文化へのまなざし
荒れ放題だった古代天皇陵の発見と治定
平安朝への復古と有職故実の研究
尚古から好古、そして考古学
女流の国学を風刺した式亭三馬『浮世風呂』
書物への愛着がうかがえる蔵書と蔵書印(票)
滑稽で人々を楽しませた狂歌師
国学を学んだ儒学者の登場
神として祀られた国学者たちの“神社”
全国に二千人もいた郷土の国学者たち
“呉越同舟”の国学者番付
国学者たちが工夫をこらした「大小暦」
国学の衰退で詠まれなくなった詠史和歌
“神代文字は実在する”と訴えた篤胤
系図を作って師承関係を誇示した国学者
靖国神社の創建――戦争に利用された国学の思想
国学にはない“政権奪取”“他国侵略”

第6章 現代社会に生きる国学思想
食べ物への感謝をなくした日本人
本居宣長、塙保己一――光を失った大学者の功績
宣長が強調した学問の姿勢はたゆまぬ「努力」
生活を倹約しても神祭・先祖供養は盛大に
わが子の特性を見抜いていた宣長の母
本業の経済力をバックに花開いた学問
国際化社会に息づく国学の思想

〈コラム〉賀茂真淵の墓の変遷/宣長の遺墨の展覧会/好古への情熱/宮比神を祀ること/神代文字 さまざま
〈参考資料〉室生の岩屋/松坂の一夜
あとがき
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