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『シリーズ実像に迫る014 上杉謙信』の反響がよかったので、著者の石渡洋平氏に突撃して小話をいただいてまいりました!!! 興味のある方はぜひご一読&この記事を拡散していただけますと大変うれしいです(ง `ω´)ง 【謙信の完璧人間“すぎる”ところに引っかかったのが、執筆のきっかけ】 上杉謙信というと、「義」に厚く、戦争にめっぽう強いなど、カリスマ的な存在といわれてきた。ただ、以前からちょっと〝完璧すぎる〟ところが気になっていた。実際、調べていくと引退騒動を起こしたり、家臣の悪行にキレてしまったり……。意外な姿がみえてきて、いつのまにか夢中で執筆していました。これまでのイメージとギャップがあるので、結論を書くのは少し苦労しましたが…笑 【謙信の好きなところ・こわいなと感じるところ】 これは本文では書けなかったのですが、謙信の一番好きなところは、いつでも〝素直〟なところかな。ほめるときはほめるし、怒るときは怒るし、酒を飲むときはとことん楽しんで飲むし。でも、謙信にみんなの前で「この馬鹿!」といわれたら、かなりへこみそうだけど苦笑 【本書の見どころ・読みどころ!】 本文もですが、とくに上越市観光振興課にご協力いただいた、謙信の本拠・春日山城の写真をみていただきたいですね。きれいな写真をご提供いただいたので、興味を持った方はぜひ春日山城を訪れてみてください。現地に行って、謙信の気持ちになってみるのも楽しいと思います。私も春日山城に登ったことがありますが、城からみえる直江津の街並みや日本海の壮大な景色をみて、感動した思い出があります。 次はどの武将を取り上げようかなと悩んでいますが、読者の声にもできるだけ応えていきたいなと個人的には考えています。 (著者談) 石渡先生、お忙しい中ほんとうにありがとうございました…!先生がどんな想いで本書を執筆されたのか、その気持ちに自然と共感いたしました。また本書を読むことで、イメージがひとり歩きしているのではない、まさに実像に迫ったリアルな謙信を身近に感じることができたような気がします。 謙信の本拠地である春日山城、みなさんもぜひ行ってみてください!「謙信もこの景色を見たのかな」「この道を歩いたのかな」「もしかしてこの場所で家臣に怒鳴ってた?笑」なんて想像をしながら巡るときっと楽しいですね! 次回作に期待しつつ、この辺で終わりにさせていただきます。 読んでくださった謙信好きのみなさま、ありがとうございます!
2018-05-08 17:05:06
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