×

CATEGORY

CATEGORY

CONTENTS

HOME»  神社神道»  神仏霊場ものがたり―日本宗教の聖地とそのダイナミズム

神仏霊場ものがたり―日本宗教の聖地とそのダイナミズム

2012年2月刊行
神仏霊場会 編 
四六判/並製/208頁

神仏が互いに争うことなく、共に歩んできた[神仏習合]の姿-海・山・里・マチ・・・おごそかに、現代に息づく霊場を訪ねて日本人の原風景と精神風土を探る。

  • 神仏霊場ものがたり―日本宗教の聖地とそのダイナミズム

  • ISBNコード

    978-4-86403-058-8

  • 販売価格

    1,600円(税抜) 1,728円(税込)

  • 在庫

    在庫あり

  • 購入数

カートに入れる(大)

  • 【目次】
    まえがき(神仏霊場会会長・生田神社宮司 加藤隆久)

    Ⅰ 厳かにおわし坐す、かみ、ほとけ(国際日本文化研究センター名誉教授 山折哲雄)
    無限に分割が可能な日本の神々/秘仏信仰に見る仏教の神道化/那智の滝に見る日本の信仰のあり方/アンドレ・マルローが見た「那智瀧図」/曼荼羅の中心は自然である/日本人の心のDNAに宿り続けているもの/神仏共存という考えこそ平和への道

    Ⅱ 奈良は今でも神仏習合(奈良国立博物館学芸部長 西山 厚)
    全国の神々が参集する「お水取り」/法隆寺・元興寺における神仏習合の行事/興福寺・内水永久寺の神仏分離

    Ⅲ 比叡山の神々と最澄・円仁・円珍(妙法院門跡門主・早稲田大学名誉教授 菅原信海)
    最澄以前に比叡山で祀られてい神/最澄が祈った宇佐八幡神、賀春の神/比叡山の主神は大比叡明神と小比叡明神/円仁が在唐中の安全を祈った赤山明神/摩多羅神崇拝の謎/平安京の賀茂神と僧恵亮/平城京と天皇を守護する春日神/円珍の山王三聖信仰/結び

    Ⅳ 靡き八丁斧入れず―修験のこころ(聖護院門跡門主 宮城泰年)
    修験道までの山岳信仰/修験道の開祖「役行者」/靡き八丁は伐ってはならない/神と仏の分離政策が布告される/修験者の活躍と山伏の行/神仏の手の中で/神仏におわします世界を尊ぶ

    Ⅴ 弘法大師空海と出会った神々(元高野山大学教授 日野西眞定)
    一、高野山で祀られている神々
    二、丹正明神・狩場明神のお姿を探る
    丹正津姫像(丹正明神)/狩場明神像/影向明像(高野・丹正両明神)/空海と高野明神(狩場明神)の対面像/丹正津姫命・高野明・空海三尊像

    Ⅵ 習合するが習合しない神と仏(春日大社権宮司 岡本彰夫)
    一、春日大社の神仏習合
    春日大社内での神と仏/お互いに領域を荒らさない神と仏/興福寺僧侶に見る敬神
    二、興福寺僧徒の敬神----慈恩会加行より
    慈恩会と加行/加行部屋のしつらえ/厳粛なる加行の実際/慈恩会----来臨する春日明神

    Ⅶ 書写山円教寺の神仏習合(円教寺住職 大樹孝啓)
    日本人の宗教観--神仏習合の姿/書写山を開いた性空上人/書写山円教寺に見る神仏習合/中世の円教寺と年中行事/書写山に顕れる奇瑞

    Ⅷ 洛中洛外のカミ・ホトケ―鎮守社・神宮寺・地主社(下鴨神社禰宜・京都大学非常勤講師 嵯峨井建)
    一、はじめに
    二、醍醐寺の神々
    醍醐寺の守護神・清瀧権現/醍醐寺のさまざまな神々
    三、上賀茂神社に見る神仏習合
    『上賀茂絵図』に描かれた中世の常塔/『賀茂社家系図』から読む神仏習合の姿/神仏習合下で現れる出家神主の作法/氏寺創建に神慮をうかがった神主/「賀茂大神宮」の軍旗を掲げ出陣した神主
    四、神護寺と八幡神
    弘法大師と八幡大神の『互いの御影』/神護寺の絵図に見る神仏習合の縮図
    五、平安京のあたらしき神---石清水八幡宮
    八幡大神以前の男山に坐す神と仏/当初、宮寺であった石清水八幡宮
    六、おわりに

    Ⅸ 神仏坐す葛城の峯----霊場をむすぶ峰の道
    葛城の峯/山系をむすぶ峠道
    一、葛城の峯と神仏
    二上山/葛城山と金剛山/高野街道と西山麓(横峰)の神仏
    二、葛城山系----峰道の巡礼
    葛城巡礼・峯の道/役行者/葛城修行の盛行
    三、葛城信仰と根来寺
    葛城山と開山覚鑁聖人/葛城信仰と根来寺の発展/「根来寺伽藍古絵図」の行場道/神仏霊場のつながり

    神仏和合の心---あとがきにかえて

    神仏霊場会参加社寺一覧

関連商品