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中世武士選書6 武田信玄と快川和尚

横山住雄 著
2011年6月刊行
四六判/並製/221頁

「心頭ヲ滅却スレバ、火モマタ自ラ涼シ」 甲斐の武田信玄、武田家滅亡で火定した快川紹喜。 この僧俗二人の交流と、美濃遠山氏、永禄別伝の乱など 臨済宗史料を発掘し、戦国乱世の謎に挑む。

  • 中世武士選書6 武田信玄と快川和尚

  • ISBNコード

    978-4-86403-036-6

  • 販売価格

    2,200円(税抜) 2,420円(税込)

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  •  【目次】
    はじめに―快川に癒された信玄
    第一章 武田信玄と美濃遠山氏―快川の登場前夜
    1、信玄が帰依した臨済宗妙心寺派 武田晴信が“信玄"と名乗る/信玄の雅号・院号について/恵林寺を自身の墓所と定める
    2、美濃遠山氏と武田信玄の攻勢 恵那郡に蟠踞する三家の遠山氏/岩村遠山氏の系譜/織田信長と遠山景前・景任/苗木遠山氏の系譜/苗木遠山氏息女と武田勝頼の婚儀/戦国動乱期の遠山氏
    3、元亀・天正の遠山氏と信玄・信長 元亀三年の戦い/天正三年の攻防戦

    第二章 快川和尚の活躍と美濃・甲斐
    1、快川の出自と出生地 尾張国道家氏の出身/快川の生年について/隠峰和尚のもとで出家する/友人たちが見た快川の人物像/稲葉一鉄のこと
    2、若き日の快川 仁岫の法を嗣ぎ「快川」の道号を与えられる/織田信長の登場/妙心寺への“奉勅入寺"を果たす
    3、武田信玄から甲斐恵林寺へ招請される 快川のすぐれた素質に引かれた信玄/美濃への帰国を決意
    4、美濃国主・斎藤義龍との対立-永禄別伝の乱 崇福寺住職となる/永禄別伝の乱の勃発/“一国の主"と“三界の師"/斎藤義龍の死と乱の終焉/義龍の葬儀の導師を勤めた快川
    5、快川が京都の本山・妙心寺住持となる 斎藤龍興と浅井長政の戦い/妙心寺住持への快川待望論/快川の妙心寺再住
    6、快川、再び信玄のもとへ 織田信長の攻勢と稲葉山城の陥落/快川が甲州恵林寺に入る/甲濃同盟を画策する快川/信長の犬山攻めと瑞泉寺の炎上

    第三章 武田氏滅亡と快川の火定
    1、快川が見た“武田義信の悲劇" 穴山信君の母との交流/臨済宗の法語から読み解く「武田義信の死」/快川の尽力と義信の死
    2、快川の美濃帰郷と恵林寺への三住 斎藤義龍七周忌法要に臨席した快川/快川の「恵林寺三住」を示す史料/信玄母の十七年忌法要
    3、武田信玄の死と年忌法要の催行 葬儀記録で証される“信玄の遺命"/信玄の葬儀の様子と七周忌/天正五年に勝頼が行った数度の法要/恵林寺方丈新築と信玄の七周忌
    4、武田と織田の和平に奔走する 恵林寺の兜卒橋完成/武田勝頼亡母の二十五回忌/天崇・良弼への贈詩と鶴院号説など/快川による勝頼と信長の和平工作
    5、心頭ヲ滅却スレバ、火モマタ自ラ涼シ 正親町天皇による快川の国師号下賜/恵林寺山門にて快川が火定す/快川和尚の人となり
    6、快川の雅号と禅学 快川が用いた雅号/快川の禅学/快川の門下生たち/快川の母 第四章 快川和尚の法を嗣いだ人々 栢堂景森/南化玄興/淳岩玄朴/末宗瑞曷/龍門紹顕/西院瑞竺/普天玄佐/状元祖光/一鶚宗純/格外玄機/その他の弟子たち

    「武田信玄と快川和尚」関係年表

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