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シリーズ・中世関東武士の研究 第7巻 畠山重忠

清水亮 編著
2012年6月刊行
A5判/並製/368頁

源頼朝の重臣として活躍した畠山重忠。 鎌倉幕府内での事績のみならず、地域における活動にも重点を置いて執筆された重要論考を多数収録。 本書は初期鎌倉幕府政治史や御家人研究を学ぶ上で最適の一書である。

  • シリーズ・中世関東武士の研究 第7巻 畠山重忠

  • ISBNコード

    978-4-86403-066-3

  • 販売価格

    6,300円(税抜) 6,930円(税込)

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  • 【目次】
    総論 武蔵国畠山重忠氏論(清水亮)

    第1部 平氏政権・初期鎌倉幕府と畠山氏
    1、武蔵国における知行国支配と武士団の動向(菊池紳一) 2、『平家物語』諸本における畠山庄司重能(德竹由明) 3、平家は当時一旦の恩、佐殿は相伝四代の君なり、-榛沢成清の一言-(永井晋)

    第2部 武士・在地領主としての畠山氏
    1、一二世紀における武蔵武士の所領形成と荘園(鎌倉佐保) 2、武蔵国留守所惣検校職の再検討-「吾妻鏡」を読み直す-(菊池紳一) 3、武蔵国と秩父平氏-成立期の本拠を探る-(落合義明) 4、在地領主としての東国豪族的武士団-畠山重忠を中心に-(清水亮) 5、鎌倉武士と報復-畠山重忠と二俣川の合戦-(野口実) 6、武蔵武士畠山重忠ゆかりの地(村松篤)

    第3部 重忠以後の畠山氏
    1、鎌倉時代の畠山氏について(渡政和) 2、足利氏と畠山氏-岩松畠山氏の成立-(彦由三枝子) 3、南北朝・室町期の南部蔵領主の様態と前提-武州普済寺と平姓柴崎氏を手がかりに-(小国浩寿) 4、鎌倉府の足利氏一門(二)-畠山氏について-(湯山学)

    第4部 武蔵国畠山氏関係史料(清水亮)

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