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図説 真田一族

丸島和洋 著
2015年10月刊行
A5判/並製/169頁

大河ドラマ「真田丸」(三谷幸喜脚本)の時代考証を手がける著者が、幸綱・信綱・昌幸・信繁・信之とつづく真田一族の興亡の歴史を、貴重な写真・図版を駆使して徹底解説!!本書初公開の資料を含む、カラー図版多数掲載!

  • 図説 真田一族

  • ISBNコード

    978-4-86403-179-0

  • 販売価格

    1,800円(税抜) 1,980円(税込)

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  • 【目次】
    第一章 
    中興の祖 真田幸綱
    謎に包まれた真田家の系譜/海野平の戦いと上野への亡命/甲斐武田家への従属/砥石城を攻略、宿願の真田郷復帰を果たす/武田家内で地位を確立する/ 川中島戦線の一翼を担う/コラム 真田幸隆か?幸綱か?/真田家が信仰した信濃・上野国境の四阿山/斎藤憲広を逐い、西上野を調略/上野国吾妻郡支配の拠点・岩櫃城将に就任/ 一徳斎〝幸綱〟の死/コラム 真田四代を支えた幸綱の弟矢沢頼綱・頼幸父子

    第二章 
    「不顧死傷馳馬」真田信綱
    信綱の誕生と於北との結婚/家督相続と武田家内における地位/当主としての活動と弟の源次郎昌春/長篠の戦いと信綱の討ち死に

    第三章 
    「表裏比興者」真田昌幸
    人質からの出世と譜代家臣化/真田家に大きな変化をもたらした昌幸の家督相続/本拠地の真田で検地帳を作成/上野の重要拠点、沼田城を攻略/ コラム 昌幸の正室山之手殿/沼田平八郎の乱鎮圧と海野兄弟の粛清/武田家滅亡と国衆が突き付けられた現実/コラム 昌幸は新府城築城の責任者だったのか?/ 織田政権への従属と本能寺の変/「天正壬午の乱」が勃発する/徳川家康への従属と「沼田領問題」のはじまり/小県郡統一と徳川方として築かれた上田城/ 上杉景勝への再従属と上田城築城の秘策/徳川家康との戦いで完勝―第一次上田合戦/豊臣大名としての出発/「沼田領問題」裁定と名胡桃城事件、そして小田原合戦へ/ 第二次上田合戦と、真田親子の〝関ヶ原〟/高野山配流と死去/コラム 「天正壬午の乱」と信濃国衆の動向

    第四章 
    「日本一の兵」真田信繁
    実名は「幸村」か「信繁」か/幼い弁丸が人質生活で出した仮名消息/上杉景勝への人質と屋代領の領主となる/豊臣政権への出仕、大谷吉継の娘との婚姻/秀吉馬廻真田信繁の知行高を示す文書/「老いの学問」をはじめた紀州九度山の生活/ 大坂入城と真田丸築城/大坂冬の陣における真田丸の攻防/勇将・信繁を覆う厭世観/天下分け目の〝大坂夏の陣〟/「日本一の兵」、信繁の討ち死に/娘たちのゆくえ 「すへ」と「阿梅」/ そして、伝説へ…小山田家にとっての信繁

    第五章 
    「天下之飾り」真田信之
    岩櫃城代として出発する/徳川家重臣・本多家と婚姻を結ぶ/沼田領への帰還と検地/関ヶ原における、それぞれの決断/「信之」への改名と上田領の復興/松代への転封と家臣脱藩事件/ 最後の大仕事―御家騒動を未然に防ぐ

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