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天正壬午の乱【増補改訂版】─本能寺の変と東国戦国史

平山優 著
2015年7月刊行
四六判・並製・360頁

写真・図版も充実、待望の増補改訂版! 戦国の世に生き残りをかけて勃発した、武田遺領をめぐる徳川・北条・上杉氏の熾烈な戦い。全領主に勢力拡大の機会が訪れた稀有の大乱の経過や、国衆・一揆の動向など新事実を加え、再び江湖に問う。
 

  • 天正壬午の乱【増補改訂版】─本能寺の変と東国戦国史

  • ISBNコード

    978-4-86403-170-7

  • 販売価格

    2,600円(税抜) 2,860円(税込)

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  • 【目次】
    はじめに―天正壬午の乱とはなにか

    第1章 武田勝頼滅亡と本能寺の変
     一、武田勝頼の滅亡
    武田氏の衰退/「朝敵」となった勝頼に離反する家臣たち/織田軍の武田領侵攻始まる/上野の崩壊/駿河の崩壊/上杉景勝、勝頼に援軍を派遣す/勝頼滅亡
     二、武田領国の解体 
    信長の出陣/勝頼・信勝父子の首級到来/信長、知行割を実施す/武田信玄の信濃侵攻と小笠原長時/分裂する小笠原一族/小笠原貞慶による武田家臣の調略/使い捨てられた小笠原貞慶/北信濃の一向一揆蜂起す/織田信長の武田家臣狩り/信長の帰国
     三、本能寺の変
    織田政権の東国統治①―― 河尻秀隆(甲斐国・信濃国諏方郡)の場合/織田政権の東国統治②―― 毛利長秀(信濃国伊那郡)の場合/織田政権の東国統治③―― 森長可(信濃国川中島四郡)の場合/織田政権の東国統治④―― 木曾義昌(信濃国筑摩・安曇郡)の場合/織田政権の東国統治⑤―― 滝川一益(上野国、信濃国佐久・小県郡)の場合/穴山梅雪、安土へ伺候す/本能寺の変/穴山梅雪の死

    第2章 各勢力、動き出す 
     一、上野の情勢
    本能寺の変と滝川一益/藤田信吉の叛乱/北条軍、滝川一益を撃破す/滝川一益、懸命の逃避行
     二、甲斐・信濃の情勢
    下伊那郡の情勢 ―― 下条頼安のクーデター/下伊那郡の情勢 ―― 知久頼氏の帰還/下伊那郡の情勢 ―― 小笠原信嶺の亡命と帰還/上伊那郡の情勢/森長可、川中島を放棄す
    筑摩・安曇郡の情勢/諏方郡の情勢/孤立する河尻秀隆
     三、徳川家康の動向
    伊賀越えの成功/家康、西へ/家康の甲信工作/北条方の一揆を鎮圧した穴山衆/清洲会議と家康の甲信侵攻
     四、北条氏直の動向
    北条軍、信濃に侵攻/上杉軍との対峙
     五、上杉景勝の動向 
    新発田重家の反乱/上杉景勝、滅亡を覚悟する/景勝、信濃に侵攻す/景勝、小笠原洞雪斎を擁立す/小笠原氏の再興と木曾義昌の撤退/北条軍との対峙/「夜崩」を起こして逃げる北条軍

    第3章 三者鼎立
     一、徳川家康、窮地に陥る
    小笠原貞慶の深志回復/酒井忠次の信濃出陣/諏方頼忠の離反/小笠原貞慶の離反/北条軍の南下
     二、北条氏直の甲斐侵攻
    保科正直の高遠城奪取/動揺する伊那衆/北条軍、甲斐に入る
     三、上杉景勝、北信濃を固める
    北信濃衆への仕置/景勝、無念の転進/小笠原貞慶、勢力を拡げる

    第4章 天正壬午の乱終結へ 
     一、家康対氏直
    北条軍の布陣と作戦/徳川軍の布陣と作戦/北条軍動く/黒駒の合戦/天正壬午甲信諸士起請文提出さる
     二、信濃国衆の動向
    木曾義昌の動向/家康に援軍を派遣した織田信雄・信孝兄弟/依田信蕃が籠った蘆田小屋と三澤小屋/家康の援軍を得た依田信蕃の奮戦/真田昌幸、徳川方に転ず/保科正直の動向
     三、徳川家康危機を脱す 
    大豆生田砦の陥落/徳川軍別働隊動く/戦局を左右した武田遺臣・城和泉守父子の調略/真田昌幸・依田信蕃が北条軍の補給路を断つ/総崩れとなった佐久郡の北条方/伊豆・駿河における旧武田海賊衆の動静/三島合戦/北関東「東方之衆」の外交戦略/北関東諸士と徳川・北条氏の和睦
     四、徳川・北条同盟の成立
    「上方?劇」と両軍の和睦/和睦のための三条件/合意五ヶ条と残された懸案/北条・真田の戦闘始まる/家康の甲斐仕置/甲斐衆に発給された膨大な「知行安堵状」/恵林寺の再興と景徳院建立

    おわりに―戦国史のなかの天正壬午の乱

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