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HOME»  日本の歴史»  戎光祥研究叢書9 鎌倉幕府の御家人制と南九州

戎光祥研究叢書9 鎌倉幕府の御家人制と南九州

五味克夫 著
2016年8月刊行
A5判/上製/394頁

御家人の動向を伝える史料が豊富に残る南九州地域を中心に取り上げ、鎌倉(幕府)・京都(六波羅探題)との関係や 図田帳・寺社領・社家の分析を通じて、変質していく御家人制の実態および中世社会の特質をあぶり出す。 長年、九州の中世史研究を牽引してきた著者による、論文集三部作の第一弾!



 

  • 戎光祥研究叢書9 鎌倉幕府の御家人制と南九州

  • ISBNコード

    978-4-86403-205-6

  • 販売価格

    8,500円(税抜) 9,350円(税込)

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  •  【目次】
    第1部 鎌倉幕府の御家人制
     第一章 鎌倉御家人の番役勤仕について
     第二章 鎌倉幕府の番衆と供奉人について
     第三章 鎌倉幕府の御家人体制―京都大番役の統制を中心に―
     第四章 在京人と篝屋
     第五章 薩摩国御家人の大番役勤仕について―付、宮里郷の地頭・郡司・名主等について―
     第六章 中世社会と御家人―惣領制と御家人制、薩摩国の場合を中心として―
     第七章 東国武士西遷の契機―薩摩国の場合―

    第2部 建久図田帳の研究
     第一章 薩摩国建久図田帳雑考―田数の計算と万得名及び「本」職について―
     第二章 大隅国建久図田帳小考―諸本の校合と田数の計算について―
     第三章 日向国建久図田帳小考―諸本の校合と田数の計算―

    第3部 大隅国正八幡宮の研究
     第一章 大隅国正八幡宮領帖佐郷小考
     第二章 正八幡宮領加治木郷について
     第三章 大隅国正八幡宮社家小考

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