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満員電車がなくなる日 改訂版

阿部等 著
2016年11月刊行
四六判/並製/224頁

交通コンサルタント阿部等氏が、日本の満員電車をなくすための方策やイノベーションを提案。安全を維持しながら、運行効率を高め、「満員電車ゼロ」を実現する道筋を探ります。小池百合子氏(東京都知事)の公約として話題の「満員電車ゼロ」のベースとなっている著者の提言をまとめたほか、各章に本分野の権威である曽根悟氏の解説も収録。

  • 満員電車がなくなる日 改訂版

  • ISBNコード

    978-4-86403-224-7

  • 販売価格

    1,200円(税抜) 1,296円(税込)

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  •  【目次】
    改訂版の刊行にあたって はじめに(旧著) 「満員電車がなくなる日 改訂版」の刊行に寄せて(曽根 悟)

    第1章 満員電車の現状と歴史
    1.満員電車の現状 人類史上まれに見る人口集中と満員電車/首都圏の満員電車ワースト20/鉄道営業法の厳正適用/追記
    2.満員電車の歴史 戦後で最も混雑していた頃/鉄道路線の変遷と満員電車の概略史/満員電車と東京圏人口の変遷/満員電車緩和の最近の工夫/追記
    3.満員電車の歴史は運賃抑制の歴史 鉄道の運賃設定と経営状況の歴史/運賃抑制の呪縛からの解放を/追記 満員電車の歴史は運賃抑制の歴史との仮説(曽根 悟)

    第2章 満員電車をなくすための運行のイノベーション
    1.信号システムの機能向上 現行の信号システム/現行の信号システムの問題点/新たな信号システムの提案/新たな信号システムの機能/追記
    2.総2階建て車両 現状の2階建て車両と異なる総2階建て車両/総2階建て車両に対応した駅の構造/2層構造の駅の例/追記
    3.3線運行の整備 3線運行とは/都心ターミナルでの折返し方法/24時間運行/追記
    4.鉄輪式リニア 鉄輪式リニアとは/加減速性能の向上/総2階建て車両に対応した駅の低コストな実現/架線の不要化による総2階建て車両のスムーズな導入/追記
    5.実現可能な輸送力増強量 どこまで輸送力増強できるか/定時運転のための工夫/開かずの踏切対策/満員電車はなくせる/追記 運行のイノベーション(曽根 悟)

    第3章 満員電車をなくすための運賃のイノベーション
    1.運行のイノベーションを実現するために 商品価値の向上と値付けの引上げの同期/調達可能な資金額と満員電車をなくせる可能性/追記
    2.着席と立ち席の値付け 着席と立ち席の現実/着席サービスのマーケット/天ぷらそばとかけそば/着席と立ち席の値段差に関わる制度/着席と立ち席に値段差を付ける方法/追記
    3.ICカードを使った戦略的プライシング 他のサービスと比較した鉄道運賃のプライシングの問題点/商品価値と生産コストに応じたプライシング/社会的目的の達成と企業の利潤追求とのバランス/割高感を感じさせないプライシング/追記 運賃のイノベーション(曽根 悟)

    第4章 満員電車をなくすための制度のイノベーション
    1.運転士免許基準の規制改革 鉄道運転士とバス・タクシー・トラック運転手の比較/鉄道運転士の免許基準の規制改革/電車増発経費の大幅低減/追記
    2.自動車の適正な費用負担 道路特定財源制度の現状/道路特定財源制度のあり方/自動車が適正に費用負担していないその他の例/追記 制度のイノベーション(曽根 悟)

    第5章 満員電車のなくなる日を目指して
    1.モノは地下へ、人を地上に 現状の地下鉄と道路の関係/地上と地下の本来の使い方/追記
    2.忘れてはならないこと 首都直下地震の際の最悪のシナリオ/最悪のシナリオを防ぐ方策/
    3.鉄道が豊かさを実現 つくばエクスプレスは最先端の鉄道か/つくばエクスプレスを最先端の鉄道に/交通利便の向上が社会を活性化/鉄道の能力発揮/人口減少から増加への転換/追記 鉄道が目指すべきこと(曽根 悟) おわりに(旧著) 改訂版のおわりに

    【著者】阿部等(あべひとし)
    1961年、東京都生まれ。東京大学工学部都市工学科修士修了、博士中退、交通計画を専門に学んだ。1988年、JR東日本に第1期生として入社、鉄道の実務と研究開発に17年間従事した。2005年に株式会社ライトレールを創業し、交通計画のコンサルティングに従事している。鉄道の活性化策を様々提言し、鉄道に関してテレビ、新聞など各種メディアに寄稿・コメントする。

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