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シリーズ・実像に迫る004 鍋島直茂

2016年12月刊行
岩松要輔 著 
A5判/並製/96頁

佐賀の老虎、肥前を制す! 「龍造寺の仁王門」と呼ばれ、龍造寺隆信の重臣として各地を転戦した青年期。やがて主家に代わって戦国大名としてのし上がり、秀吉にも才を評価された大立者の生涯!

  • シリーズ・実像に迫る004 鍋島直茂

  • ISBNコード

    978-4-86403-227-8

  • 販売価格

    1,500円(税抜) 1,650円(税込)

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  • 【目次】
    はしがき
    口絵 鍋島家ゆかりの品々と佐賀

    第一部 龍造寺の仁王門
     
    第一章 鍋島氏の由緒と勢力拡大
    謎を秘めた鍋島氏の起こり/少弐氏の没落と鍋島氏の由緒
     
    第二章 龍造寺隆信の客将となる
    千葉胤連の養子となった直茂/龍造寺隆信の台頭と直茂の初陣/隆信と激戦をくりひろげた宿敵神代勝利/大友親貞を討った今山の夜襲/肥前国内を統一する/筑後・肥後への侵入/蒲池鎮並の反乱を鎮圧
     
    第三章 揺れる龍造寺家
    嫡子勝茂の誕生と隆信の隠居/動揺する龍造寺家中/島津氏との雌雄を決した島原の戦い-隆信の戦死-/戦後処理を差配し筑後を確保

    第二部 大名としての自立
     
    第一章 秀吉の島津征伐・朝鮮出兵の直茂
    秀吉に好を通じる/風雲急を告げる九州情勢/秀吉の島津征伐に従軍し龍造寺家より独立/肥後国人一揆を討伐/龍造寺氏に代わり肥前の国政を任される/急いで進められた朝鮮出兵の準/快進撃をつづけた序盤戦/和平交渉により京城を撤退/秀吉から帰国命令を受けるも動かず/ふたたびの朝鮮出兵-慶長の役の開幕-/朝鮮で奮戦するも秀吉の死により帰国
     
    第二章 関ヶ原から大坂の陣とかけぬけた晩年
    上杉景勝討伐に伴い九州の守りを固める/柳川城の立花宗茂を攻める/徳川政権下における龍造寺氏との関係/官制下佐賀城の五層の天守/大坂の陣に参陣した勝茂/直茂の死と処世訓

    主要参考文献/基本資料集
    鍋島直茂関連年表

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