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シリーズ・実像に迫る007 征夷大将軍・護良親王

2017年4月刊行
亀田俊和 著 
A5判/並製/104頁

親王を倒幕へと駆り立てたものとは? 生死をかけたゲリラ戦――。 悲願成就ののち、新たに現れたライバル〝足利尊氏〟 父後醍醐との確執、尊氏への嫉妬の果てに 護良を待ち受ける、悲しい運命。

  • シリーズ・実像に迫る007 征夷大将軍・護良親王

  • ISBNコード

    978-4-86403-239-1

  • 販売価格

    1,500円(税抜) 1,650円(税込)

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  • 【目次】
    はしがき
    口絵 護良親王ゆかりの品々

    第一部 倒幕の急先鋒

    第一章 天台座主尊雲法親王
    誕生と母民部卿三位の謎/両統迭立により激化する皇位継承者競争/中継ぎの君主・後醍醐/正中の変の真相/大覚寺統の分裂/倒幕の契機となった世良親王の夭折/梶井門跡に入室する/反幕の気風みなぎる「大塔」/「大塔宮」「護良」の読みについて

    第二章 決死の倒幕ゲリラ戦
    元弘の変勃発/潜行する護良、警戒する幕府/吉野城の攻防と村上義光の切腹/高野山で難を逃れる/盛んに出された大塔宮令旨/倒幕運動の広がり/鎌倉幕府の滅亡

    第二部 護良の戦い、興良の戦い

    第一章 足利尊氏との死闘
    最初の衝突/後醍醐の帰京と護良の征夷大将軍就任/無効化される令旨と征夷大将軍解任/陸奥将軍府の設置はだれの構想か?/栄華を極める尊氏/尊氏暗殺計画/諸説ある護良失脚の要因/護良は帝位を狙っていたのか?/後醍醐は黒幕なのか?/尊氏への嫉妬/護良の死/護良の鎮魂と伝説

    第二章 護良の遺児・興良親王
    大塔若宮と称される/第三王朝設立構想/赤松則祐に奉じられる/賀名生を破壊する/南朝の反主流派

    主要参考文献/基本史料集
    護良親王・興良親王関連年表

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