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シリーズ・室町幕府の研究 第3巻 足利義晴

木下昌規 編著
2017年6月刊行
A5判/並製/376頁

戦国期の幕府政治に重要な足跡を残した十二代将軍・義晴。豊富な残存史料により、戦国時代の将軍で最も研究が進んでいる人物として知られる。その発給文書や側近・女房などの関係者、戦国大名・朝廷との関わりを考察した八本の必読論文から、人物像や戦国期の幕府がどう運営されていたのかを明らかにする。巻末には発給文書目録や関係者一覧を収録。

  • シリーズ・室町幕府の研究 第3巻 足利義晴

  • ISBNコード

    978-4-86403-253-7

  • 販売価格

    6,500円(税抜) 7,150円(税込)

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  •  【目次】
    総論 足利義晴政権の研究(木下昌規)

    第1部 政権運営と内談衆
    Ⅰ 足利義晴期御内書の考察―発給手続と「猶~」表記―(羽田聡)  
    Ⅱ 足利義晴期における内談衆の人的構成に関する考察―その出身・経歴についての検討を中心に―(設楽薫)  
    Ⅲ 天文年間の御前沙汰手続に見られる「折紙」について(清水久夫)

    第2部 義晴を支えた人々  
    Ⅰ 将軍足利義晴の嗣立と大館常興の登場―常興と清光院(佐子局)との関係をめぐって―(設楽薫)  
    Ⅱ 室町幕府女房の基礎的考察―足利義晴期を中心として―(羽田聡)

    第3部 大名・朝廷との関係
    Ⅰ 戦国期における将軍と大名(山田康弘) 
    Ⅱ 戦国期大名間外交と将軍(山田康弘) 
    Ⅲ 戦国期足利将軍家の任官と天皇―足利義晴の譲位と右大将任官を中心に―(木下昌規) 第4部 足利義晴発給文書・関係者一覧(木下昌規編)

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