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雪割草

横溝正史 著
2018年3月刊行
四六判/上製/450頁

横溝正史の幻の新聞連載小説。発表から77年を経て初の単行本化!「卓越したストーリーテリングによって巻を擱く能わざる面白さである」有栖川有栖(推理作家)

  • 雪割草

  • ISBNコード

    978-4-86403-281-0

  • 販売価格

    2,600円(税抜) 2,808円(税込)

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  • 横溝正史が生み出した名探偵・金田一耕助の原型とされる人物を始め、魅力的な人物が多数登場。また、戦前日本の高揚した世情や、文化・世相がテンポの良い筆致で鮮やかに描写されています。原稿用紙800枚の大作は横溝正史の作品の中でも最長規模であるとともに、横溝作品唯一の家族をテーマにした小説でもあることから、これまでの横溝作品とは一線を画すものとなっています。

    物語は、戦前の東京と長野を舞台に展開。出生の秘密を抱えた主人公・有爲子(ういこ)が、様々な人々の間で苦労を重ねながらも、一人の女性として、妻として、母として成長していくというストーリーで、現代にも相通じるテーマも随所に内包されております。

    解題は、横溝正史が遺した膨大な草稿(下書き)から本作品を発見・発掘した文学研究者の山口直孝氏(二松學舍大学文学部教授)が担当。

    文芸ファン、横溝ファン必読の書。
  • 【目次】
    嫁ぐ日近く
    やまかげ椿
    墓地にて
    茨の首途
    都会の塵
    師弟
    花につく虫
    交叉点
    女性の珠
    赤い信号
    暴風雨の灯
    途みちひと筋
    秋の旋律
    昔の夢
    生活の罠

    湖凍る
    一粒の麦
    再生
    風樹
    征馬
    われ世と共に
    花の宴

    資料「連載予告(作者の言葉)」「初めて読まれる方に」
    銃後の芸術家小説――横溝正史『雪割草』解題 山口直孝
    『雪割草』発刊記念 特別寄稿 独り言の謎   野本瑠美

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