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戎光祥近代史論集 第1巻 幕末の大阪湾と台場―海防に沸き立つ列島社会

2018年8月上旬刊行
後藤敦史・髙久智広・中西裕樹 編
A5判・並製・287頁

これまで焦点を当てられてこなかったテーマをさまざまな角度から分析し、詳解するシリーズ「戎光祥近代史論集」の第1弾!
なぜ、幕末の大阪湾には数多くの軍事要塞〝台場〟が築かれたのか? 外国船の脅威といった政治状況や軍事・建築技術などの観点から、台場築造の背景を探り、近代化へと至る幕末社会の動向を明らかにする。

  • 戎光祥近代史論集 第1巻 幕末の大阪湾と台場―海防に沸き立つ列島社会

  • ISBNコード

    978-4-86403-295-7

  • 販売価格

    3,800円(税抜) 4,180円(税込)

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  • 【目次】
    はじめに――本書のねらいと構成

    総論Ⅰ 幕末政治史と大阪湾の台場(後藤敦史)
    総論Ⅱ 畿内・近国の社会と幕末の台場築造(髙久智広)

    第1部 台場への視点――幕末期大阪湾をめぐる研究の最前線
     Ⅰ 幕末畿内の政治動向――維新変革の道筋(久住真也)
     Ⅱ 幕末期畿内の社会状況――大阪湾警衛を中心に(上田長生)
     Ⅲ 世界の軍事技術史からみた大阪湾の台場(唐澤靖彦)
     Ⅳ 城館研究と大阪湾岸の台場(中西裕樹)
     Ⅴ 石材加工からみた大阪湾岸の台場(高田祐一)

    第2部 大阪湾台場研究のパイオニア
     Ⅰ 楠葉台場研究の回顧と展望(馬部隆弘)
     Ⅱ 淡路島における幕末海防築城(角田誠)

    第3部 大阪湾岸と淀川べりの台場跡
    1 舞子台場/2 松帆台場/3 和田岬砲台/4 湊川崎砲台/5 西宮砲台/6 今津砲台/ 7 大高洲新田台場/8 天保山台場/9 堺台場/10 炬口台場/11 谷川台場/12 藻江台場/13 高崎台場/14 カゴバ台場/15 元番所台場/16 唐崎・大塚台場/17 梶原台場/18 楠葉台場

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