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戎光祥中世史論集 第8巻 承久の乱の構造と展開-転換する朝廷と幕府の権力

野口 実 編
2019年4月刊行
A5判・並製・241頁

これまで乱の勃発要因や合戦の動向の解明に主眼が置かれてきた承久の乱を主題に取り上げ、後鳥羽院が率いる朝廷や後鳥羽院周辺の人物、さらには幕府の諸将や構造等を多面的に再検討することで、承久の乱の前と後で、中世社会の何が変化したのかを明らかにする。

  • 戎光祥中世史論集 第8巻 承久の乱の構造と展開-転換する朝廷と幕府の権力

  • ISBNコード

    978-4-86403-317-6

  • 販売価格

    3,800円(税抜) 4,180円(税込)

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  • 【目次】

    序論 野口実「承久の乱の概要と評価」

    第1部 鎌倉幕府の諸将と宇治川の合戦
    Ⅰ 野口実「承久の乱における三浦義村」
    Ⅱ 岩田慎平「承久の乱とそれ以後の北条時房」
    Ⅲ 野口実「承久宇治川合戦の再評価」

    第2部 後鳥羽院をめぐる人間関係
    Ⅰ 山岡瞳「後鳥羽院と西園寺公経」
    Ⅱ 曽我部愛「後宮からみた後鳥羽王家の構造」
    Ⅲ 生駒孝臣「後鳥羽院と承久京方の畿内武士」

    第3部 さまざまな資料に描かれた承久の乱
    Ⅰ 野口実「慈光寺本『承久記』の史料的評価に関する一考察」
    Ⅱ 長村祥知「『平安通志』と『承久軍物語』」
    Ⅲ 藪本勝治「『吾妻鏡』の歴史叙述における承久の乱」
     

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