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秘説 陰陽道

藤巻一保 著
四六判・並製・303頁
2019年5月中旬刊行

陰陽師が駆使した秘術と儀式を大公開! 御所移転の作法や天文占星術、五行説、黒魔術にいたるまで、豊富な図版で詳細に解説。日本社会に深く根を下ろした陰陽世界の、謎に包まれたルーツや秘められた歴史を解き明かす。

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  • 秘説 陰陽道

  • ISBNコード

    978-4-86403-324-4

  • 販売価格

    2,200円(税抜) 2,376円(税込)

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  • 【目次】
    序章 陰陽師は何をやっていたのか

    第一章 天と陰陽道――星辰と暦
    1、陰陽寮と天文密奏――陰陽師が属した組織と天文の変化を天皇に伝える職務
    2、天文密奏の対象となった天変――星が重なることは凶兆と認識される
    3、暦本と二つの御暦奏――暦を天皇や官僚に渡す重要な儀式
    4、暦作成のベースとなった中国暦――江戸時代まで日本は中国で作られた暦を使っていた
    5、具注暦と暦注――暦には干支や吉凶、禁忌を書き添える
    6、暦道と宿曜道――密教系の術者が駆使した占星術
    7、星宿の祭祀――星を祀る儀式はいつから行われたか?
    8、四方祭・北辰祭祀――天皇が四方の神々・北辰に祈りを捧げる儀式
    9、天一・太一・北斗七星――北極星にまつわる神々の実態
    10、属星祭――北斗七星を祀る儀式

    第二章 地と陰陽道――相地・犯土
    1、占筮相地と都城建設――遷都にあたり土地の吉凶を占う
    2、四神相応地――陰陽師があまり興味を持たなかった概念
    3、新宅作法――引っ越しの最後に行うしめくくりの呪法
    4、移徙作法と水火童女――引っ越しの儀式に不可欠な神への奉仕者
    5、移徙後に祭る神々――門の神様から厠の神様まで
    6、黄牛・土牛・土神――牛を牽いて厄払い
    7、土公と土府――祟りが恐れられた大地の神
    8、「埋める」呪法と土神――藤原道長も危険にさらされた〝黒魔術〟

    第三章 呪術と陰陽道――呪禁・式神・祭祀
    1、陰陽道の源流としての呪禁――自然界も支配する力をもつ技術
    2、鬼病と呪禁――感染性の病への対処方法
    3、禹歩と『五十二病方』――病に対処する歩行法の起源とは?
    4、玉女反閇局法と反閇のルーツ――古代中国にさかのぼる呪法と禹歩との関係
    5、玉女の伝説と禹歩の浸透――禹歩の呪法を駆使する複雑な女神の性格
    6、式神と藤原道長――貴族社会で暗躍する陰陽師の使い魔
    7、式盤・河魁・天岡――猛悪な式神を使い将門討滅を計る
    8、反閇略法としての身固――「四縦五横図」を用いて身を守る
    9、神の祟りと陰陽師――有力神社の事例から
    10、御霊・物の怪の祟りと陰陽師――怨霊や鬼の事例から
    11、物忌――外部からやってくる災いを防御する
    12、陰陽道の祭祀――富裕層に限られた怪異の防御
    13、霊符――神々と人間を結ぶ神秘的・宗教的な割符

    第四章 陰陽道の歴史
    1、陰陽道の伝来と受容――陰陽道は本当に中国からやってきたのか?
    2、陰陽寮の誕生――天武天皇は日本初の陰陽師だった?
    3、陰陽寮の構成――中国をモデルとした組織
    4、陰陽道的世界観の公認――陰陽道に懐疑的な天皇と推進する有力貴族
    5、陰陽道の呪術宗教化――貴族社会を支えるプロの術師として定着
    6、賀茂・安倍家の陰陽道宗家化――特定氏族の独占状況
    7、武家時代の陰陽師――初めて上級貴族の仲間入りをはたした安倍有世
    8、戦国時代から江戸時代へ――近世の陰陽道を一手に担った土御門家
    9、土御門家と唱門師――民間で活動する陰陽師

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