佐藤進・小方伴子/編
2020年4月中旬発売
A5判/並製/カバー装/269頁
江戸時代後半期に明確な輪郭を現した「漢学」という学問を通時的・多面的にとらえることで、日本の近代化の特色や問題点を探り、「近代日本漢学」という学問領域の構築を目指す、「講座 近代日本と漢学」シリーズ。
第7巻では、「日本語」をキーワードに、語彙や文字の問題、日本における漢文訓読の展開などを通時代的に検討することで、漢学が日本語に対して果たしてきた役割を論じる。
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