山村武彦/著
2020年10月下旬刊行
四六判/並製/272頁
地球の気候変動により、近年台風・暴風雨災害の激甚化が進んでいます。
その結果、日本列島には毎年のように巨大台風が来襲、息をつく間もないペースで、各地に甚大な被害をもたらしています。
本書では、防災研究50年の著者が、台風や暴風雨による水害、竜巻などの被害の検証結果を基に策定された「新しい時代の暴風雨災害マニュアル」を詳解。
避難の目安や避難時の行動様式などを具体的に提示するとともに、平時の備えや情報収集の方法など実践的な情報も多数収録。
さらに、新型コロナウイルス時代の避難の在り方についても言及いたします。