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南北朝武将列伝 南朝編

亀田俊和・生駒孝臣/編
2021年2月中旬刊行
四六判/並製/416頁

忠義、縁故、野心、打算、利己心。
60年の長きにわたる南北朝内乱の中で南朝方に身を投じ、北朝・室町幕府を苦しめた武将たちは何を想い、何を求めて戦ったのか?
気鋭の研究者たちによる最新研究により〝忠臣〟という呪縛から解き放ち、魅力溢れる武将たちの熱き生きざまを活写する。
楠木正成・新田義貞ら武士だけでなく、後醍醐天皇の皇子や公家武将など全31武将を掲載。

  • 南北朝武将列伝 南朝編

  • ISBNコード

    978-4-86403-380-0

  • 販売価格

    2,700円(税抜) 2,970円(税込)

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  • 【目次】
    第一部 東国武将編
    南部師行―陸奥将軍府で重用された八戸家当主  滝尻侑貴
    南部政長―糠部を支配する北奥の雄  滝尻侑貴
    北畠顕家―若くして散った悲劇の貴公子  亀田俊和
    伊達行朝―北畠顕家とともに転戦した奥州軍の中心  駒見敬祐
    結城宗広・親朝・親光―信任厚い南奥の名門  駒見敬祐
    宇都宮公綱―〝坂東一の弓矢取〟と言われた名将  駒見敬祐
    北畠親房―後醍醐・後村上を支えた南朝の指導者  大薮海
    小田治久―親房を助けた常陸南朝方の名族  中根正人
    春日顕国―東国に散った村上源氏の血流  中根正人
    新田義貞―運命を決めた三つの選択  谷口雄太
    新田義顕・義興・義宗―義貞の恐るべき子どもたち  谷口雄太
    余録 新田嫡流を支えた脇屋義助・義治  谷口雄太
    宗良親王―東国各地を転戦した後醍醐の分身  牡丹健一
    北条時行―南朝に投じた北条氏嫡流  牡丹健一
    諏訪直頼―小笠原氏打倒にかけた生涯  花岡康隆

    第二部 西国武将編
    護良親王―尊氏打倒に燃える悲劇の親王将軍  牡丹健一
    楠木正成―後醍醐忠臣という虚像  生駒孝臣
    楠木正行―〝悲劇の武将〟の実像  生駒孝臣
    楠木正儀―〝南朝将軍〟の虚実  生駒孝臣
    四条隆資―各地の南朝方と天皇を取り次ぐ公家武将  花田卓司
    千種忠顕―六波羅を落とした官軍の総大将  花田卓司
    名和長年―三木一草最後の生き残り  生駒孝臣
    大内弘世―防長を支配した中国地方の重鎮  萩原大輔
    懐良親王―九州を席捲した征西将軍府の首領  三浦龍昭
    菊池武光―征西府軍の中心となった〝九州将軍〟  三浦龍昭
    恵良惟澄―分裂した阿蘇大宮司家  三浦龍昭

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