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戦国大名の新研究2 北条氏康とその時代

黒田基樹/編著
2021年7月下旬刊行
A5判/並製/364頁

小田原北条家の三代目当主にして、領国発展の礎を築いた戦国大名北条氏康。
武田信玄・上杉謙信・今川義元ら名だたる大名と激戦を繰り返し、
家臣団統制・軍事政策・民衆統治・外交など領国支配でも類いまれな手腕を振るった英姿を、
気鋭の研究者が最新の研究成果によって明らかにする。

  • 戦国大名の新研究2 北条氏康とその時代

  • ISBNコード

    978-4-86403-391-6

  • 販売価格

    4,800円(税抜) 5,280円(税込)

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  • 【目次】
    第一部 氏康の人物像
    Ⅰ「今代天下無双の覇主」五十七年の生涯 黒田基樹
    Ⅱ北条家の繁栄をもたらした氏康の家族 浅倉直美
    Ⅲ五〇〇通を超える発給文書の諸問題 黒田基樹
    Ⅳ側近く仕えて氏康を支えた家臣たち 浅倉直美
    Ⅴ氏康の教養と文芸 小川剛生
     
    第二部 氏康の領国支配
    Ⅰ氏康の家臣団統制――太田康資衆の譜代家臣化 則竹雄一
    Ⅱ氏康の軍事政策 平山優
    Ⅲ氏康の民衆統治――北条氏と「百姓中」「町人中」「職人衆」 則竹雄一
    Ⅳ戦争と飢饉の中で展開した商業・流通政策 小川雄
    Ⅴ北条氏の宗教政策と氏康期の特徴 長谷川幸一
     
    第3部 氏康の合戦と外交
    Ⅰ北条氏と山内・扇谷両上杉氏 森田真一
    Ⅱ氏康と古河公方の政治関係 長塚孝
    Ⅲ対立から同盟へ――今川義元・氏真と氏康の関係性 大石泰史
    Ⅳ氏康と武田信玄 海老沼真治
    Ⅴ関東をめぐる氏康と上杉謙信 阿部哲人
    Ⅵ北条氏康の房総侵攻とその制約 細田大樹
    Ⅶ氏康期の京都外交 木下聡
     
    付録 北条家略系図
     

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