志村平治/著
2022年5月中旬刊行
四六判/並製/160頁
神奈川県を拠点に活動する歴史研究家・志村平治氏の最新作。
本書では戦国大名朝倉氏の支流で、相模国(現・神奈川県)を拠点に戦国期の南関東を駆け抜けた相模朝倉一族の興亡史を詳解。
朝倉秀景・玄景の宗家離脱、北条氏重臣としての武田・里見との激闘、北条氏滅亡による一族離散、結城秀康(福井)・徳川家康(駿府)そして姫路藩酒井家家臣となった子孫の動向など、一族の変転について図版、写真資料、系図などを用いながら徹底紹介する。
戦国時代ファン、神奈川県の郷土史ファン必携の書。