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戦国武将列伝2 関東編【上】

黒田基樹/編
2022年12月上旬刊行
四六判/並製/465頁

新シリーズ第1弾! 
伊勢宗瑞、太田道灌、足利成氏ら戦国時代前半期の関東で活躍した51武将を収録。
主家との争い、一族間での内乱、ライバル同士の激闘を中心に、いままであまり知られてこなかった文化的な面なども最新研究で解き明かした、かつてないスケールでおくる武将の人物伝。


 

  • 戦国武将列伝2 関東編【上】

  • ISBNコード

    978-4-86403-441-8

  • 販売価格

    2,800円(税抜) 3,080円(税込)

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  • 【目次】
    足利成氏――関東を戦国の渦に巻き込んだ初代古河公方  長塚 孝    
    足利政氏――息子と対立、隠遁に追い込まれた二代目古河公方  黒田基樹
    足利高基――肉親との泥沼の戦争を繰り返した三代目古河公方  黒田基樹
    足利晴氏――衰退する家運を支えた四代目古河公方  長塚 孝    
    上杉顕定――生涯を戦乱に明け暮れた関東管領  森田真一
    長尾忠景――山内上杉氏の家宰を争った長尾景春の仇敵  森田真一
    長尾景春――生涯をかけて主家に抗った不屈の闘将  黒田基樹
    上杉定正・朝良――太田道灌を殺害、伊勢宗瑞の抵抗勢力  真鍋淳哉
    太田道灌――新時代を切り開き、〝伝説〟を生み出した名将  駒見敬祐
    太田資頼――長き戦いの末に掴んだ岩付城主の座  新井浩文
    千葉実胤・自胤――武蔵に逃れた千葉本宗家の血統を継いだ兄弟  杉山一弥
    大石定重・道俊――山内上杉氏の重臣から北条氏の国衆へ  小川 雄    
    三田氏宗・政定・綱定――武蔵奥多摩の一帯に君臨した国衆  小川 雄    
    三浦道寸――伊勢宗瑞の障壁となった文武兼備の雄  真鍋淳哉
    大森氏頼・実頼――箱根山一帯を掌握した有力国衆  杉山一弥
    伊勢宗瑞――今川氏の後見役から関東へ入った戦国大名  黒田基樹
    岩松家純――分裂した一族の統一を果たした実力者  青木裕美
    横瀬国繁・成繁――主家の実権を握った切れ者父子  青木裕美
    長尾顕景――山内上杉氏に翻弄された惣社長尾家当主  黒田基樹
    長野業政――北条・武田に立ち向かった西上州の雄  青木裕美
    小山持政――足利成氏が「兄弟」と恃んだ最大与党  石橋一展
    小山高朝――古河公方・北条氏・上杉氏の狭間での苦闘  荒川善夫
    宇都宮成綱・忠綱――家中支配の強化をめざした父子  江田郁夫
    那須高資――宇都宮氏と争った那須氏惣領  新井敦史
    佐竹実定――享徳の乱で室町幕府へ味方した常陸のキーマン  千葉篤志
    佐竹義舜・義篤――一族間抗争を克服し、宗家の権力を確立  千葉篤志
    佐竹義昭――対外戦争に生涯を費やした佐竹氏当主    千葉篤志
    小田成治・政治――一族が生き抜く基盤を築いた父子 中根正人
    江戸通泰・忠通――佐竹氏の被官から国衆へと発展した父子  千葉篤志
    大掾忠幹・慶幹――常陸府中を拠点とした鎌倉以来の名族  中根正人
    結城政勝――分国法「結城氏新法度」を制定した名門結城家当主  荒川善夫
    千葉孝胤・勝胤――戦国期千葉氏の礎を築いた父子  石橋一展
    足利義明――貴種の宿命を背負い、国府台に散った小弓公方  石橋一展
    武田信長――上総に乗り込み「悪八郎」の名を轟かせた猛将  細田大樹
    武田信清――真里谷武田氏の全盛を築き、房総の鍵を握る  細田大樹
    里見義豊――濁った世の貴公子と称賛された安房国主  滝川恒昭
    里見義堯――内乱に勝利し、里見家最盛期を築いた戦国大名  滝川恒昭
    正木時茂――「槍大膳」の異名をもつ里見家を支えた筆頭重臣  滝川恒昭

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