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旧国中世重要論文集成 武蔵国

新井浩文/編著
2023年4月上旬刊行
A5判/上製/382頁

『旧国重要集成論文集成』の第4弾として、武蔵国の特徴を理解するうえで重要な論文15本と、武蔵国に関する研究動向をまとめた解題を集成。
鎌倉~南北朝時代を中心に、武蔵国で活躍した武士団や、武蔵国に見られた地域的特徴を明らかにする。

  • 旧国中世重要論文集成 武蔵国

  • ISBNコード

    978-4-86403-463-0

  • 販売価格

    8,500円(税抜) 9,350円(税込)

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  • 【目次】
    解題 中世武蔵国の研究動向と本書収録の論文について 新井浩文

    第1部 武蔵武士
    Ⅰ 武蔵七党と東国社会――その研究史と研究のあり方をめぐって 伊藤一美
    Ⅱ 大井・品川の人々と大江広元――源頼朝・義経とその時代 五味文彦
    Ⅲ 河越経重考  落合義明
    Ⅳ 鎌倉期における河越氏の活動形態――次郎流と三郎流の動向をめぐって 山野龍太郎
    Ⅴ 鎌倉御家人毛呂氏の職能と領主制 稲葉継陽
    Ⅵ 武蔵宮城氏と奥州宮城氏 今野慶信
    Ⅶ 多摩郡の武士と所領形成――横山氏を中心として 鎌倉佐保
    Ⅷ 「杣保」の領主三田氏と「三田谷」 齋藤愼一

    第2部 武蔵国の地域性
    Ⅰ 中世武蔵府中の誕生――文献からみた画期としての一一世紀 小野一之
    Ⅱ 大蔵合戦再考――一二世紀武蔵国の北と南 木村茂光
    Ⅲ 『武蔵国鶴見寺尾郷絵図』に関する歴史地理学的研究 伊藤寿和
    Ⅳ  新田義貞鎌倉攻略の伝説地について――武蔵国域を中心に 小野一之
    Ⅴ  多摩川下流域の板碑――秩父周辺の板碑との形状比較 渡辺美彦
    Ⅵ 兵粮料所と城郭――赤塚城と赤塚郷の事例を中心として 西ヶ谷恭弘
    Ⅶ 騎西郡と騎東郡の領域について――境界としての日川 林 貴史

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