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戦国武将列伝4 甲信編

平山優・花岡康隆/編
2024年8月上旬刊行
四六判/並製/450頁

戦国武将列伝シリーズ第10弾!

諸氏を従え甲斐を統一した武田氏と、それを支えた一門・家臣団。
激しい勢力争いを繰り広げた小笠原・諏方・木曽・高梨・市河・依田ら信濃国衆たち。
武田信玄・上杉謙信の争い、織田信長の侵攻、そして天正壬午の乱を経て生き残りを図った武将たちの消長を活写する。

武田信虎・信玄・勝頼・山県昌景・小笠原長時・村上義清・真田幸綱・諏方頼重ら52名を収録。
 

  • 戦国武将列伝4 甲信編

  • ISBNコード

    978-4-86403-443-2

  • 販売価格

    2,800円(税抜) 3,080円(税込)

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  • 【目次】

    武田信虎――武田家を戦国大名に押し上げた勇将  海老沼真治
    武田信玄――数々の逸話を残した甲斐の英雄  海老沼真治
    武田勝頼――時代に背かれた悲劇の名将  海老沼真治
    小山田信有・信茂――御譜代家老をつとめた武田家重臣  小佐野浅子
    穴山信友・信君・勝千代――武田一門の国衆として苦悶しつづけた一族  深沢修平
    大井信達――乱国の甲斐を生きぬき歌を愛した信玄の祖父  深沢修平
    今井信元――武田信虎に最後まで抗った反骨の一族  深沢修平
    山県昌景――愚直に信玄に尽くした「赤備えの猛将」の実像  深沢修平
    馬場信春――〝働き比類なし〟と賞された武田家宿老  海老沼真治
    内藤昌秀――信玄の信頼厚き西上野郡司  金子裕太郎
    春日虎綱――『甲陽軍鑑』の原作者とされる北信濃支配の要  平山 優
    小笠原政秀――南信濃戦国史の扉を開いた人物  花岡康隆
    小笠原定基――内外から一目おかれた故実家  村石正行
    小笠原長時・貞慶――国を追われた信濃最後の守護  村石正行
    小笠原信貴・信嶺――信濃戦国史の〝勝者〟  花岡康隆
    仁科道外――一族の盛衰を決定づけた仁科氏の重鎮  逸見大悟
    諏方頼満・頼重――武田氏に立ちはだかった信濃屈指の名族  平山 優
    高遠頼継――諏方氏惣領を目指した野心家  長谷川幸一
    藤沢頼親――信玄に立ち向かった伊那衆の有力者  村石正行
    木曽義康・義昌――信濃西部を領した大身衆  村石正行
    下条信氏・頼安――美濃・三河にまで勢力を広げた境目の国衆  平山 優
    知久頼元・頼氏――明治維新まで続いた数少ない信濃国衆  平山 優
    高梨政盛――関東管領を討った北信濃の雄  花岡康隆
    高梨政頼・頼親 ――信濃最北の国衆  降幡浩樹
    市河信房――武田・上杉両家の狭間を生きた武将  西川広平
    島津忠直――大勢力の狭間で翻弄された北信濃の雄  中村亮佑
    須田満親――上杉景勝の信頼厚い海津城代  原田和彦
    村上義清――「武田信玄を二度破った武将」の実像  花岡康隆
    屋代政国・正長・秀正――戦国乱世を泳ぎきった村上一族の名門  平山 優
    室賀信俊・満正・正武・満俊――諸勢力に翻弄された村上氏の一族  平山 優
    真田幸綱・信綱――没落から再起した不屈の父子  平山 優
    真田昌幸――天下人に警戒された「表裏比興の仁」  平山 優
    祢津常安・昌綱――武田・北条・徳川・真田を渡り歩いた滋野一族の名門  山中さゆり
    依田信蕃・康国――家康の信頼厚い天正壬午の乱の功労者  平山 優





    〔お詫びと訂正〕
    184頁【主要参考文献】4~5行目
    (誤)    
    (同『日本中世債務史の研究』思文閣出版、二〇一一年、初出二〇〇一年)
     ↓
    (正)
    (同『日本中世債務史の研究』東京大学出版会、二〇一一年、初出二〇〇一年)
     
    375頁14行目
    (誤)
    謙信の関東管領就任に際して
     ↓
    (正)
    幕府より諸権限を認められた謙信に

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