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シリーズ・中世西国武士の研究 第7巻 佐々木京極氏

西島太郎/編著
2024年8月上旬刊行
A5判/並製/387頁

「バサラ」大名・佐々木(京極)導誉をはじめとして、室町幕府の開創や運営に大きな影響力を持った一族、佐々木京極氏についてまとめた初の本格論文集。
本書では、佐々木(京極)導誉から戦国時代にいたるまでの佐々木京極氏の権力変遷を辿る重要論考10本をまとめ、これまでの研究の到達点と、今後の展望を示した総論を収録し、佐々木京極氏研究の実態を解明。巻末付録の系図・年表も充実の内容で、佐々木京極氏の趨勢を詳細に把握できる。

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  • シリーズ・中世西国武士の研究 第7巻 佐々木京極氏

  • ISBNコード

    978-4-86403-534-7

  • 販売価格

    7,000円(税抜) 7,700円(税込)

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  • 【目次】

    総論 佐々木京極氏研究の軌跡と課題  西島太郎

    第1部 京極導誉論
     Ⅰ 南北朝期における守護京極氏について  宇野日出生
     Ⅱ バサラ大名の虚と実――佐々木道誉の場合  佐藤和彦
     Ⅲ 京極道誉被官吉田厳覚の動向をめぐって――京極道誉研究の一視点  星野重治

    第2部 分郡守護論――南北朝・室町期の京極氏
     Ⅰ 南北朝内乱期近江国における佐々木京極氏の立場――分郡守護論の再検討を中心として  星野重治
     Ⅱ 南北朝期における摂津国多田院と佐々木京極氏――分郡守護論(守護職分割論)の再検討を中心に  星野重治
     Ⅲ 南北朝期・室町期の近江における京極氏権力の形成  北村圭弘

    第3部 戦国期の京極氏
     Ⅰ 戦国期の守護権力――出雲尼子氏を素材として  今岡典和
     Ⅱ 京極氏奉行人連署奉書について  宮島敬一
     Ⅲ 浅井氏権力の形成――竹生島支配を中心にして  宮島敬一
     Ⅳ 戦国期の京極氏家臣団――文献史学からの考察  太田浩司

    付録 京極氏略系図・略年表  西島太郎編

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