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HOME»  日本の歴史»  「歴史的思考」へのいざない 人びとをつなぐ歴史の営み

「歴史的思考」へのいざない 人びとをつなぐ歴史の営み

會田康範・駒田和幸・島村圭一/編
2024年7月上旬刊行
四六判/並製/396頁

高校・大学の歴史教育で求められる〝歴史的思考力〟とはなにか?
学習指導要領にも頻出する歴史的思考力の育成のために、
教員が知っておくべき教育理論を実践を踏まえ解説。
現職の教員に加え、教員を目指す学生に読んでいただきたい書籍です。
 

  • 「歴史的思考」へのいざない 人びとをつなぐ歴史の営み

  • ISBNコード

    978-4-86403-536-1

  • 販売価格

    3,000円(税抜) 3,300円(税込)

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  • 【目次】

    第一部 歴史的思考をうながす
     Ⅰ 歴史的思考と歴史意識・歴史認識を考える  會田康範
     Ⅱ アメリカの歴史教育がめざす歴史的思考  中村崇志
     Ⅲ 学習指導要領における歴史的思考と歴史教育の課題  島村圭一
     Ⅳ 「脱歴史時代」のなかで歴史する  駒田和幸
     コラム モンゴルと東北をつなぐ「蒙古の碑」  下山 忍

    第二部 歴史的思考をはじめる
     Ⅰ 歴史的思考力育成をはかる高校日本史教育の実践  中村崇志
     Ⅱ 歴史学習マンガをきっかけに深める歴史教育  片山健介
     Ⅲ 国際バカロレアによる歴史的思考をうながす試み  梶木尚美
     Ⅳ 大学生の戦争に関わる歴史的思考をめぐって――十五年戦争の学習で考えたこと  丸浜 昭
     Ⅴ 歴史的思考の始まる〈場〉――学校資料・地域資料を活用するために  今野日出晴
     コラム 問いをたて資料を活用する歴史学習  竹田和夫

    第三部 歴史的思考をはぐくむ
     Ⅰ 国立市公民館における市民向け歴史講座の取り組み  鈴木裕子
     Ⅱ 日本史教育の枠組みを問い続けて――ある高校教員の取り組み  鬼頭明成
     Ⅲ 研究と教育の協業をめざして  中里裕司
     Ⅳ 「なるほどそうだったのか」と思わせる授業――モノに触れさせ、資料を読ませて考えさせる   阿部 泉
     Ⅴ 座談会――「歴史的思考」をめぐって
     コラム 歴史研究とオーラル・ヒストリー  駒田和幸
     

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