菅原道真・平将門・崇徳上皇の日本三大怨霊。そして、後鳥羽上皇・後醍醐天皇などの中世の怨霊たち。彼らはなぜ災いをもたらすとされ、恐れられたのか?
古代・中世において怨霊とみなされた人物の事例をピックアップし、怨霊がもたらす災い、生み出された経緯、伝承などから、その実態を最新研究で解説。怨霊全盛時代に、貴族・武将・庶民にどのような影響をあたえたのか、怨霊という観点から当時の社会背景を読み解く。
カラーグラフ 怨霊
城郭修覆図を読み解く ⑶郡山城絵図
歴史ジオラマのせかい 赤穂城
武士の美 奉行として家康をささえた鬼作左着用の甲冑