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利通暗殺 凶刃に斃れた日本の〝リーダー〟

遠矢浩規/著
2024年8月上旬刊行
四六判/並製/408頁

明治11年(1878)5月14日に起きた、日本の実質上のトップ・大久保利通の暗殺劇。
丹念な史料・文献調査と現地調査で、利通を襲撃した刺客についても詳細に検討しながら、
事件の真相に迫っている。地図も多用して、わかりやすさも追究。
暗殺計画から実行までの過程、刺客の潜伏アジト、利通の葬儀や一族のその後なども言及していく。

【書評掲載】
2024年8月31日付の南日本新聞に書評が掲載されました。

  • 利通暗殺 凶刃に斃れた日本の〝リーダー〟

  • ISBNコード

    978-4-86403-538-5

  • 販売価格

    2,800円(税抜) 3,080円(税込)

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  • 【目次】
    序 章 維新と金沢
    第一章 島田一郎と長連豪
    第二章 暗殺計画
     一、オルグ活動と同志の上京
     二、「斬姦状」
     三、大久保利通暗殺計画
    第三章 事件前夜の大久保
    第四章 五月十四日
    第五章 葬儀
    第六章 裁判と処刑
    第七章 それから
     一、刺客側の人びと
     二、大久保側の人びと
    あとがき―ある歴史書の一つの歴史
    史料・参考文献/関連年表

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