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シリーズ・織豊大名の研究12 宇喜多秀家

森脇崇文/編著
2024年10月上旬刊行
A5判/並製/381頁

天下人・羽柴秀吉に重用され、関ヶ原の戦いでは西軍の主力として戦った宇喜多家最後の当主・秀家。
本書では、とくに豊臣政権における政治・権力・城郭・家臣団などについて指摘した重要論考10本を収録。また、宇喜多秀家研究の現状と展望を示した総論および「第4部 宇喜多秀家文書の研究」収載の論考は要必見。宇喜多氏研究おいて、今後欠かすことのできない論文集。

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  • シリーズ・織豊大名の研究12 宇喜多秀家

  • ISBNコード

    978-4-86403-545-3

  • 販売価格

    7,000円(税抜) 7,700円(税込)

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  • 【目次】

    総論 宇喜多秀家研究の現在地   森脇崇文

    第1部 豊臣政権と宇喜多氏
     Ⅰ 織豊政権と宇喜多氏   朝尾直弘
     Ⅱ 漢城(朝鮮国首都)における宇喜多秀家   しらが康義 
     Ⅲ 宇喜多騒動の再検討――『鹿苑日録』慶長五年正月八日条の解釈をめぐって   石畑匡基

    第2部 秀家期宇喜多氏の権力構造
     Ⅰ 宇喜多氏城郭群の瓦と石垣――岡山城支城群の諸段階   乗岡 実
     Ⅱ 豊臣期大名権力の変革過程――備前宇喜多氏の事例から   森脇崇文
     Ⅲ 文禄・慶長期における宇喜多氏家臣団の構造――分限帳の分析から見る重臣層の負担   寺尾克成
     Ⅳ 宇喜多氏分限帳編成の意図――秀家の新権力基盤の形成   寺尾克成

    第3部 秀家を取り巻く人々の素描
     Ⅰ 年欠三月四日付け羽柴秀吉書状をめぐって――書状とその関係史料を再読して   森 俊弘
     Ⅱ 本太城主「能勢修理」のこと   畑 和良
     Ⅲ 流人宇喜多秀家の随行者をめぐって――村田助六の検討を中心に   大西泰正

    第4部 宇喜多秀家文書の研究
     Ⅰ 秀家文書の基礎的考察   森脇崇文
     Ⅱ 宇喜多秀家文書目録   森脇崇文編
     

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