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★予約★戎光祥中世織豊期論叢7 室町九州の紛争・秩序・外交

七隈史学会 編/山田貴司 責任編集
2024年11月上旬刊行予定
A5判/上製/416頁

九州は「ひとつ」なのか?九州ならではの特質があるのか?

14世紀末から15世紀前半を中心に、九州各地の武家権力をおもなフィールドとして、断続的に争乱がつづく政治・軍事的事象の展開、中央(室町幕府・京都)や東アジア世界といった域外の勢力との関係を検討し、九州における「室町時代」の時期区分や特質、地域差(地域権力間の差)の把握に努め、列島における九州の位置づけを模索する。
九州探題渋川氏、少弐氏、島津氏、大内氏などを比較史的視点で検討し、これまでとは異なる視点を提示。
室町期のみならず、南北朝~戦国期の政治・社会の変化を見通す上で新たな基盤となる一書。
 

  • ★予約★戎光祥中世織豊期論叢7 室町九州の紛争・秩序・外交

  • ISBNコード

    978-4-86403-553-8

  • 販売価格

    9,000円(税抜) 9,900円(税込)

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  • 【目次】

    総論  室町時代の九州に関する研究の現状と課題  山田貴司

    第一部 列島社会における室町九州の位置
     第一章 室町九州の政治・軍事的特質――軍事紛争論と室町幕府との関係論を中心に  山田貴司
     第二章 室町期における九州探題渋川氏の活動とその役割  小澤尚平
     第三章 室町幕府と九州国人  山田 徹
     第四章 外交からみた九州の地域権力  伊藤幸司

    第二部 室町九州の武家権力の動向・政治的立場・秩序観
     第五章 中世後期少弐氏の権力基盤と政治的地位の成立  松尾大輝
     第六章 肥後からみた室町九州  小川弘和
     第七章 一五世紀島津奥州家の対幕府関係と伊集院氏  新名一仁
     第八章 室町期西国社会における大内氏の権力形成と室町幕府  野下俊樹

    「九州の「室町時代」」パネルディスカッション討論録  中村昂希・山田貴司

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