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☆近刊☆歴史研究 第725号

★★★10月24日発売開始★★★

【特集】最新研究 中世城郭Ⅱ――切岸・畝状空堀群・障子堀・門

中世城郭の本質とはどのようなものなのか? 大好評『歴史研究』717号の中世城郭Ⅰに続く中世城郭特集!。
これまで防御施設の一環として考えられていた「切岸」、「畝状空堀群」、「障子堀」、「門」の4つの遺構の役割について、最新研究に基づき解説!
中世城郭Ⅰでとりあげた、「城郭類似遺構」、「土塀」、「のろし」、「聖地」とあわせて、一つ一つの構造を検討し、謎に包まれた中世城郭の全体像を紐解く。

カラーグラフ 描かれた織豊城郭と陣所
城郭修覆図を読み解く (6)松江城絵図 
歴史ジオラマのせかい   長岡城
武士の美 試し撃ちの痕跡が残る妻木家頼の甲冑

  • ☆近刊☆歴史研究 第725号

  • ISBNコード

    978-4-86403-554-5

  • 販売価格

    800円(税抜) 880円(税込)

  • 販売開始日

    2024/10/24

  • 購入数

  • 【目次】

    巻頭随想 いま、伝えたいこと 
     渋沢栄一の信念は「皇室中心主義の徹底」   所 功

    特集 最新研究 中世城郭Ⅱ――切岸・畝状空堀群・障子堀・門
     切岸――城郭の外縁を守るもの   髙田 徹
     畝状空堀群――特異な遺構への視点   秋本哲治
     障子堀――防御のためか貯水のためか   関口和也
     門――城郭の急所を守るもの   髙田 徹

    研究ノート
     天文年間の尾張国と平手政秀   井戸裕貴
     九州攻めにおける脇坂安治・加藤嘉明の動向   西山 翼

    新出史料紹介
     近代日本の先覚者、上田藩士赤松小三郎に関する新史料(二)――「日々御用向留」から   岩下哲典

    歴史小説 『相照』 第6回
     白頭②   小栗さくら

    城郭修覆図を読む 第6回
     松江城絵図――石垣の変遷を描いた城郭修理願絵図   神山 仁

    戦国の国衆文書を読む 第26回
     簗田持助、裏切った家臣たちを成敗したことを伝える   久保田順一

    大和王権と古代氏族 第29回
     茨田氏の立地と誤解された伝説   松尾 光

    文化教養講座 歴史の質問帳(第35回)
     『百万塔陀羅尼経』制作後の印刷物ついて   渡邊洋一

    学生招待席
     紀南地域における河童伝承   玉置真央・廣瀬千華

    地域史新論
     正伝・大村益次郎――大村益次郎と楠本イネ   山本栄一郎

    史談往来 
     【掃苔行脚】将軍を諫めた老中青山忠裕が治めた城下――兵庫県丹波篠山市   加藤健太郎

    新発見! 文化財ニュース   編集部

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