河内将芳/著
2024年11月中旬刊行
四六判/並製/224頁
〝本能寺の変〟は、なぜ本能寺で起きたのか!?
天下一統を目前に、足利義昭や朝廷との関係に悩む信長。
京都に滞在する必要があるにもかかわらず、信長が京都に拠点をつくらなかった理由とは?
また妙覚寺や本能寺など、なぜ日蓮宗寺院に多く寄宿したのか。
「不幸」だった信長と京都との関係を、宿所の変遷から読み解く。
京都に残る信長の史跡も写真・図版で解説し、史跡巡りにもオススメの1冊。
2018年11月に淡交社から刊行された『宿所の変遷から見る 信長と京都』に加筆・修正し刊行。
『豊臣秀吉と京都』『徳川家康と京都』も順次刊行予定。