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歴史研究 第726号

 

【特集】能登畠山氏――戦国北陸で躍進した雄族

戦国時代、能登国を170年にわたって支配した雄族・畠山氏。
在国支配、国外勢力との戦い、一族や家臣との抗争と、戦国大名が直面する多くの局面で、
他大名と一線を画す能登畠山氏のもつ特徴とはどのようなものなのか?
3代畠山義統~10代畠山義慶までの畠山氏当主の政治動向、上杉謙信の七尾城攻めの最新研究、
本拠・七尾城の構造、文化に深く関わる長谷川等伯の4つの論考から、能登畠山氏の全体像を紐解く。
さらに、2024年1月1日に発生した最大震度7に及ぶ能登半島地震における七尾城の被害状況にも言及する。

カラーグラフ 七尾城――北陸にそびえる堅牢な山城
城郭修覆図を読み解く (7) 越前大野城絵図
歴史ジオラマのせかい 和歌山城
武士の美 若狭国衆・田辺半太夫の当世具足

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  • 歴史研究 第726号

  • ISBNコード

    978-4-86403-558-3

  • 販売価格

    800円(税抜) 880円(税込)

  • 販売開始日

    2024/11/26

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  • 巻頭随想 いま、伝えたいこと
     敬宮愛子内親王の体得された皇族の見識   所 功

    特集 能登畠山氏――戦国北陸で躍進した雄族
     戦国時代の能登畠山氏当主の政治動向   川名 俊
     上杉謙信の七尾攻めと上条政繁・畠山義春   今福 匡
     能登畠山氏の本拠・七尾城   北林雅康 
     長谷川等伯と能登畠山氏の文化   的場久良 

    歴史小説 『相照』 第7回
     白頭③   小栗さくら

    城郭修覆図を読む 第7回
     越前大野城絵図――美麗な清絵図様式の城郭修理願絵図   神山 仁

    戦国の国衆文書を読む 第27回
     田村清顕、福聚寺に掟を下し、統制を強化する   久保田順一

    大和王権と古代氏族 第30回
     阿刀氏の活動と生き残り術   松尾 光

    新出史料紹介
     近代日本の先覚者、上田藩士赤松小三郎に関する新史料(三)――「附紙御用状」から   岩下哲典

    文化教養講座 歴史の質問帳(第36回)
     中世における印刷物の浸透   渡邊洋一

    学生招待席
     一六世紀甲武〝境目〟地域における道と城郭――多摩川上流域を例として   私立武蔵高等学校 田中俊輔

    史談往来 
    【会員随想】能登天平寺の戦い   平田好子
      能登畠山氏と近江・余呉庄の考察   塚田善之
    【掃苔行脚】二本松掃苔録(31)報国六烈士・脇光三の墓   金子千滋

    新発見! 文化財ニュース   編集部

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