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★予約★シリーズ・中世関東武士の研究 第39巻 武田勝頼

平山 優/編著
2025年3月中旬刊行
A5判/並製/396頁

戦国大名甲斐武田家最後の当主で、偉大なる父・信玄の跡を継いだ武田勝頼。
武田家の四男として生涯をまっとうするはずだった勝頼は、戦国大名としてどのような活動をしてきたのだろうか?
本書では、勝頼の軍事・外交・合戦・城郭など、20本の論考と、編者によるこれまでの勝頼研究を総括する渾身の総論を収録。近年、徐々に見直しが進められる勝頼研究の到達点を示す。

  • ★予約★シリーズ・中世関東武士の研究 第39巻 武田勝頼

  • ISBNコード

    978-4-86403-570-5

  • 販売価格

    7,000円(税抜) 7,700円(税込)

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  • 総 論 武田勝頼の研究 平山優

    第1部 武田勝頼像の変遷
     Ⅰ 武田勝頼  徳富蘇峰
     Ⅱ 勝頼、決して侮るべからず  山路愛山

    第2部 信濃諏方と武田氏
     Ⅰ 戦国時代の諏訪湖の漁業と諏訪社――「船別銭」と「網渡銭」を中心にして  小林純子
     Ⅱ 武田勝頼の諏訪社再興政策  小林純子
     Ⅲ 天正六年の諏方社造宮事業と造宮帳作成について  長谷川幸一

    第3部 武田勝頼の領国支配と軍事力編成
     Ⅰ 武田勝頼の領国経営  黒田基樹
     Ⅱ 武田勝頼の駿河・遠江支配  柴 裕之
     Ⅲ 武田勝頼の上野支配  栗原 修
     Ⅳ 戦国大名武田氏の西上野支配と箕輪城代――内藤昌月宛「在城定書」の検討を中心に  丸島和洋
     Ⅴ 武田勝頼の軍事力編成  平山 優

    第4部 武田勝頼の外交政策
     Ⅰ 武田勝頼の外交政策  丸島和洋
     Ⅱ 甲相同盟と勝頼  黒田基樹
     Ⅲ 越甲同盟再考  田中宏志
     Ⅳ 御館の乱に関わる新出の武田勝頼書状  海老沼真治
     Ⅴ 武田・毛利同盟の成立過程と足利義昭の「甲相越三和」調停――すれ違う使者と書状群  丸島和洋

    第5部 武田勝頼の合戦と城郭
     Ⅰ 長閑斎考  平山 優
     Ⅱ 長篠合戦における織田方の首注文  木下 聡
     Ⅲ 高天神城攻防戦と城郭――天正期徳川氏の付城群を中心に  土屋比都司
     Ⅳ 武田勝頼と新府城  山下孝司
     Ⅴ 『隠岐殿』という地名と遺跡――隠岐殿遺跡出土の戦国期のかわらけに関する予察  閏間俊明

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