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シリーズ・中世関東武士の研究 第40巻 常陸小田氏

高橋修/編著
2025年8月上旬刊行
A5判/並製/392頁

源頼朝に仕えて信頼を得た八田知家から戦国時代に大勢力の狭間で戦いを繰り広げ難しい立ち廻りを強いられた小田氏治まで、八田氏およびのちの小田氏の歴史や文化にかかわる重要な研究成果を一書にまとめる。八田氏・小田氏の政治的な動向、有力庶家の展開、調査・整備が進む小田城跡、その周辺に残された文化遺産にかかわる論考を幅広く収録。巻末には、八田氏・小田氏に関係する銘文の集成と年表を掲載し、便利さも追求する。
 
 

  • シリーズ・中世関東武士の研究 第40巻 常陸小田氏

  • ISBNコード

    978-4-86403-588-0

  • 販売価格

    7,000円(税抜) 7,700円(税込)

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  • 【目次】

    総 論 八田氏の成立と小田一族の展開  高橋 修
     
    第1部 八田氏から小田氏へ
     Ⅰ 八田知家と阿野全成事件  高橋 修
     Ⅱ 常陸小田氏当主治久と常陸国の合戦  髙橋恵美子
     Ⅲ 「小田氏の乱」と東国社会――男体山合戦を中心に  石橋一展
     Ⅳ 『小田天庵記』について  荒垣恒明
        
    第2部 一族・庶家の動向
     Ⅰ 南北朝・室町時代の茂木氏  江田郁夫
     Ⅱ 関東奉公衆宍戸氏について  風間 洋
     Ⅲ 小坂城の歴史と構造  山川千博
     
    第3部 小田城と小田氏の信仰
     Ⅰ 常陸小田城跡と城下町について  広瀬季一郎
     Ⅱ  中世の霞ケ浦と律宗  桃崎祐輔
     Ⅲ 小田氏の仏教と中世墓――霞ヶ浦沿岸の古墳につくられた中世墓の分析をとおして  千葉隆司
     

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