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★予約★中世武士選書55 上杉憲実――足利義教と持氏の狭間で苦悩した関東管領

駒見敬祐著
2025年12月中旬刊行予定
四六判/並製/246頁

永享の乱、結城合戦。

うち続く難局のなかで必死に将軍と鎌倉公方の仲を取り持つも、憲実を待ち受ける悲しい結末とは。
裏切り者と忠臣で評価が分かれる生涯を最新の研究成果で解き明かす。

 

  • ★予約★中世武士選書55 上杉憲実――足利義教と持氏の狭間で苦悩した関東管領

  • ISBNコード

    978-4-86403-602-3

  • 販売価格

    2,700円(税抜) 2,970円(税込)

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  • 【目次】
    第一章  関東管領上杉氏の系譜
    第二章  憲実、関東へ
    第三章  山内上杉家を相続する
    第四章  緊張が高まる都鄙対立
    第五章  永享の乱への序曲
    第六章  永享の乱――苦悩する憲実
    第七章  結城合戦――鎌倉殿不在で揺れる東国
    第八章  上杉憲忠の登場、関東管領をめぐる思惑
    第九章  憲実、流浪の旅へ
    第十章  享徳の乱――関東全土を巻き込んだ大乱
    第十一章 憲実の業績を振り返る

    【著者略歴】
    駒見敬祐(こまみ・けいすけ)
    昭和62年(1987)、富山県生まれ。
    明治大学大学院文学研究科博士前期過程修了。同博士後期課程単位取得退学。
    杉並区立郷土博物館嘱託員を経て、2020年より埼玉県の学芸員に奉職。埼玉県立文書館を経て、現在、埼玉県立歴史と民俗の博物館学芸員。
    主要論文に「鎌倉公方の発給文書」(黒田基樹編著『鎌倉府発給文書の研究』戎光祥出版、2020年)、「鎌倉府の権力構造と棟別銭」(『駿台史学』168、2020年)、共編に『室町遺文 関東編』(東京堂出版)がある。
     

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