2026年4月下旬刊行
四六判/並製/236ページ
ごみ捨て場となった大内裏跡
ドブ池の神泉苑から逃げ出す龍王
雨が降れば水没する建物
盗賊の乱入を恐れる儀式
天皇の居所であり、そして各種行政機関が集まり政治の中心だった大内裏(平安宮)。
火災や荒廃で中世には数々の官司が逃げ出し「内野」と呼ばれる廃墟となってしまう。
しかし「内野」では国家儀礼が連綿と続けられ、朝廷は国家的機能を存続させた。
朝廷はなぜ「内野」を完全に放棄はせず、国家的機能を存続させたのか?
摩訶不思議な〝内野〟ワールドの実態に迫る!



